ISBN:4101073112 文庫 森本 哲郎 新潮社 1988/03 ¥420
古本屋で妹が買ったものを借りて読んでみた。
...面白い。
目からうろこ、が幾つも。
言語とは、民族の性質と密接に関わるものなのだなぁ〜としみじみ実感。
よく言われているけれど、特に日本人は「世間」重視(個人は一機能でしかない)で「甘え」が根底にある、という民族性を、わかりやすく、読みやすく書いていて、半死状態の私の脳でもすらすら読めました♪
「やっぱり」とか「どうも」など、日常繰り返し使う言葉の語源にもせまっていて、ほぉーっ へー なるほどー
の繰り返し。
それにしてもこの著者、こだわりやさん。
簡単に納得しない姿勢が素敵。
(そうでないとこーゆー本は書けないけど)
古本屋で妹が買ったものを借りて読んでみた。
...面白い。
目からうろこ、が幾つも。
言語とは、民族の性質と密接に関わるものなのだなぁ〜としみじみ実感。
よく言われているけれど、特に日本人は「世間」重視(個人は一機能でしかない)で「甘え」が根底にある、という民族性を、わかりやすく、読みやすく書いていて、半死状態の私の脳でもすらすら読めました♪
「やっぱり」とか「どうも」など、日常繰り返し使う言葉の語源にもせまっていて、ほぉーっ へー なるほどー
の繰り返し。
それにしてもこの著者、こだわりやさん。
簡単に納得しない姿勢が素敵。
(そうでないとこーゆー本は書けないけど)
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